【米大リーグ】ブレーブス5-9アストロズ(日本時間1日/アトランタ)
米大リーグのワールドシリーズ第5戦が行われ、アストロズがブレーブスを9-5で破り、対戦成績を2勝3敗とした。この試合で解説を務めた元メジャーリーガーの川崎宗則氏が、ブレーブスの俊足強打の二塁手、アルビーズの走塁を「セクシー」と高く評価する場面があった。
【動画】俊足選手の「セクシー」なランニング
世界一まであと1勝と王手をかけたブレーブスは、本拠地トゥルーイスト・パークの大声援を背に1回からアストロズ先発のバルデスに襲いかかる。2死ながら俊足のアルビーズを一塁に置き、4番ライリーの当たりは鋭く三遊間を破りレフトへ抜けた。このヒットで、一塁ランナーのアルビーズは果敢に三塁を狙う。あらかじめアストロズのレフト・アルバレスが深く守っていたこともあり、レフト前ヒットだったにもかかわらずアルビーズは一気に三塁を陥れてみせた。
この積極的な走塁を、解説の川崎氏は絶賛。「これは最初からアルビーズは狙っていましたよね。普段守っていないアルバレスなので」と、アストロズのレフトがレギュラーシーズンは主にDHであるアルバレスだったことに触れた。さらに、「普通のレフトだったらもう少し斜め前に切り込むんですけど、ちょっと回り込んだのをアルビーズは見逃しませんでした」と、捕球までのアプローチにわずかなロスがあったとした。
この言葉を裏付けるように、現地からの中継映像でもアルビーズの走塁の様子がリプレーで流された。それを見ると、アルビーズが二塁を回る前にしっかりレフトの動きを見て三塁へ行く判断をしたのがわかる。川崎氏もリプレー映像を見ながら、「ここでレフトを見ているんです。そのレフトの横の動きで大丈夫と判断してサードまで行きました。セカンドを回るときにレフトを見ている姿がセクシーです」と独特の表現でアルビーズを賞賛。そして改めて「ベースランニングしながらレフト見ているのがセクシー」とまとめた。
ABEMAのコメント欄でも、「足はや!」「オルビーズはえ〜w」「さすが!オルビー」とアルビーズの走塁に驚きの声が上がったほか、「セクシーw」「ムネリンw」「ムネリン笑かさないで」と早速飛び出した“川崎節”を楽しむコメントが多く見られた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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