初の監督・渡辺明名人のリアクション祭り「やばいぞ」「おー、魅せるね」「これは困っております」/将棋・女流ABEMAトーナメント
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 人生初の“監督業”に、タイトル29の実力者も楽しげだ。女流による早指し団体戦「第2回女流ABEMAトーナメント」の予選Bリーグ第1試合、チーム加藤とチーム渡部の対戦が10月30日に放送された。チーム加藤の監督を務めたのが渡辺明名人(棋王、王将)。現在は、藤井聡太三冠(王位、叡王、棋聖)と並んで三冠を保持し、将棋界をリードする存在で、普及面でもTwitterでの投稿や、YouTubeでの出演など積極的だ。その渡辺名人が、女流棋士たちの将棋を見ながら、多彩なリアクションを披露し、ファンを楽しませた。

【動画】初の監督を務めた渡辺明名人

 トップクラスの棋力とともに、そのはっきりとした物言いでも人気の渡辺名人。この大会で、人生で初めて監督を任されたが、ここでも“渡辺節”に変わりはなかった。対局中は1人で監督室に入り、対局や作戦会議室にいるチームのメンバーの様子を見ることになるが、第1局からびしびしと指摘。リーダーの加藤子女流三段の第1局については「うーん、ちょっと考えすぎだね」と、序盤から考え過ぎる修正ポイントを見つけたが、「え?すごい手を指すね。ひえー、なるほど」と、好手は評価した。続いて第2局では、野原未蘭女流初段が登場。「どこに銀打つの。渋いねー」「ホントかよ。いきなり行くの。ぎゃー!」と、次々と新たなワードやリアクションが飛び出した。

初の監督・渡辺明名人のリアクション祭り「やばいぞ」「おー、魅せるね」「これは困っております」/将棋・女流ABEMAトーナメント

 その他、渡辺名人から出てきたワードは「やばいぞ」「おー、魅せるね」「あー、突かれちゃった。これは困っております」など。ファンもこれには「めちゃめちゃ楽しんでるやん」「たのしそうだw」「ナベ部屋ずっと見てたい」と好反応だった。

 ただ、女流棋士たちも言われっぱなしだったわけでもなく、野原女流初段が「ちょっと監督の反応、見たくないですか。私の時とか『何やってんの』とか、めっちゃ言ってそう」と反撃。加藤女流三段も「見たい!いろいろ突っ込んでそう」と重ねると、これを聞いていた渡辺名人は「ははは。そんなことは言ってませんよー」と笑っていた。

◆第2回女流ABEMAトーナメント 第1回は個人戦として開催され、第2回から団体戦に。ドラフト会議で6人のリーダー棋士が2人ずつ指名し、3人1組のチームを作る。各チームには監督棋士がつき、対局の合間にアドバイスをもらうことができる。3チームずつ2つのリーグに分かれ総当たり戦を行い、上位2チームが本戦トーナメントに進出する。対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールール。チームの対戦は予選、本戦通じて、5本先取の9本勝負で行われる。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

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