ようやく出た決めポーズに、ファンも大喝采だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」11月1日の第1試合、赤坂ドリブンズ・丸山奏子(最高位戦)がチームの窮地を救うトップで個人2連勝。インタビューでは開幕前から「いい内容のトップが取れたら出したい」と決めていた「花まる子」のポーズを披露した。
【動画】丸山奏子の「花まる子」

 チームはトータル最下位、屈強の守備力を誇る村上淳(最高位戦)が前日までに3試合連続で箱ラスを記録する異常事態の最中、試合を任された丸山。東2局1本場に満貫をアガってトップ目に立つと、その後は一度もその座を譲らず、見事にチームが渇望する勝利を持ち返った。