ようやく出た決めポーズに、ファンも大喝采だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」11月1日の第1試合、赤坂ドリブンズ・丸山奏子(最高位戦)がチームの窮地を救うトップで個人2連勝。インタビューでは開幕前から「いい内容のトップが取れたら出したい」と決めていた「花まる子」のポーズを披露した。
【動画】丸山奏子の「花まる子」
チームはトータル最下位、屈強の守備力を誇る村上淳(最高位戦)が前日までに3試合連続で箱ラスを記録する異常事態の最中、試合を任された丸山。東2局1本場に満貫をアガってトップ目に立つと、その後は一度もその座を譲らず、見事にチームが渇望する勝利を持ち返った。
試合終了直後はキュっと口を結び、目は充血しているようにも見えた。インタビューでは「ほっとしているというか、3着や2着じゃ全然足りないと思っていたので、トップの喜びを噛み締めてました」と素直な気持ちを打ち明け、リポーターから「ということは、本日の対局は?」と振られると、照れながらも「じゃあ今日は、“花まる子”で!嬉しかったです、はい」と念願の決めポーズを完成させた。
これに視聴者は「はなまる子キターw」「はなまる子!今日は間違いなし」「きたああああ」「可愛すぎるw」と反応。また丸山は髪型のサイドを見せて、「『花まる子』って言えたらいいなって、メイクさんにお願いしてお花を作っていただきました」と、花模様の編み込みを見せた。これにも視聴者から「はなまるこかわいいです。」「可愛いかよ!」と声援を浴びられた。
10月21日の第1試合で獲得した今期初トップの際は「押せる牌を押せなかった局があった」と語り、決めポーズは持ち越しとなっていた。この日はチャンス手と心得るや危険牌を勝負し大きく加点、またオーラスはしっかり守って堂々とした勝利をゲット。初トップの小さな丸から、チームの連敗を止めるこの日のトップはまさに特大、“花まる子”だ。
髪型も試合内容も“花まる”の丸山には、インタビューが終わっても連投を望む声が続き、次の試合の活躍にも大きな期待がかけられていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
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