15日、エンゼルスの大谷翔平投手が日本記者クラブで会見を開き、ホームラン王争いが熱を帯びたシーズン後半戦に急増した申告敬遠を含むいわゆる“四球攻め”に対して、来季以降の対処法、および心の持ち方を問われ「来年はそういう風にはならない」などとする見解を示した。
「主軸のバッターが怪我で離脱しているのが一番増えている要因ではある。おそらく来年はそういう風にはならない。僕以上にいいバッターがラインナップに並ぶので、そういう意味では今年のような攻めにはならないと思っている」
そのように述べた大谷は「(仮に)なったとしても、今年の経験を踏まえて冷静にバッターボックスの中で冷静に自分の仕事ができれば、必ずいい成績が残るのではと思っている」と来季への自信をのぞかせた。
今季の大谷はシーズンを通して“二刀流”でフル出場。投手として9勝2敗、防御率3.18、156奪三振を記録。打者としては打率.257、46本塁打、100打点、103得点、26盗塁の成績をマークし、メジャー史上6人目となる「45本塁打、25盗塁」を達成している。(ABEMA NEWS)
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