11月14日より順次放送中のアニメ「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」第18話では、ミグルド族の魔術師・ロキシー(CV:小原好美)の生い立ちが明かされた。
「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」は、理不尽な孫の手氏の同名ライトノベルが原作。下級貴族の長男・ルーデウス(CV:内山夕実)として生まれ変わった主人公が、さまざまな試練に直面する姿を描いた“人生やり直し”ファンタジーだ。
前回の第17話では、衝突していたルーデウスと父・パウロ(CV:森川智之)が話し合いを行なった。自身の言動を謝りに来たパウロに対して、ルーデウスは「昨日の出来事はなかったことにしよう」と提案。パウロは、ルーデウスと仲直りのハグを交わすと「俺も会いたかった。ごめんな、ルディ」とあらためて謝罪した。ルーデウスとパウロの“再会”に、視聴者からは「めちゃくちゃ涙腺崩壊した」「見応えある良いエピソードだった」などの反響が寄せられた。
第18話「それぞれの旅」では、ルーデウスとパウロとはまた違った形の親子愛が描かれた。かつてロキシーは、ミグルド族の特殊能力“念話”が使えず、疎外感を感じながら暮らしていた。そんな中、ロキシーは両親の辛そうな様子に耐えられなくなり、家出同然で故郷を飛び出したのだった。
両親と再会したロキシーが「大切なことは言葉ではなかった」と涙を流す一幕もあり、Twitter上では「もらい泣きしちゃうやんこんなの…」「じわじわと心にくるなぁ…」「和解できて良かったね」「家族愛がエモかった」「神回だった」といった感動の声が続出していた。
第18話「それぞれの旅」
【あらすじ】
パウロと和解し、互いに家族を探すべく別れたルーデウスは、エリスとルイジェルドとともに船で中央大陸へ。一方、ゼニスらグレイラット家を探すロキシー、エリナリーゼ、タルハンド。リカリスの街で再会したノコパラに促され、ロキシーは故郷であるミグルド族の村を訪れる。家出同然に飛び出した故郷に心穏やかではいられなかったロキシーだが、果たして両親との再会は……。
(C)理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生」製作委員