太鼓腹どころか“バランスボール腹”？千代丸の体型を解説者が表現ファンも納得「空気パンパンやな」

＜大相撲十一月場所＞◇三日目◇16日◇福岡・福岡国際センター

　前頭十五枚目・千代丸（九重）と前頭十六枚目・佐田の海（境川）の取組直前、千代丸の体型について元前頭・大岩戸が「パンパンに張ったバランスボール」と表現し、視聴者が「バランスボールｗｗｗ」「お腹かたいのか」と盛り上がる一幕があった。

　今場所黒星スタートとなったものの二日目で1勝目を挙げ、良い流れを作っていた千代丸。そんな千代丸が土俵上に登場すると、ABEMAで解説を務めた大岩戸は「丸いお腹を活かせたんじゃないですかね」「やりにくいです。ビジュアル的にもう嫌ですよ」と体型が強みであることに言及した。

　現役時代に千代丸との対戦経験がある大岩戸は、続けて当時を振り返りつつ「跳ね返されそうな、ゴム毬みたいな体。どこを押したらいいのかわからない」と説明。ABEMAで実況を務めた市川勝也アナウンサーから実際の感触について聞かれると、「パンパンに張ったバランスボールみたいな。バランスボールは押しにくいですからね」と、千代丸のお腹が硬いバランスボールにも似た感触であることを明かした。

　千代丸のお腹をバランスボールにたとえて語った大岩戸のトークに、視聴者からは「空気パンパンやな」「かわいい」「バランスボールｗｗｗ」「お腹かたいのか」「針でつついても割れません」といったコメントが相次いで寄せられた。

　なお、その後の取組で千代丸は寄り切りで佐田の海に敗れて2敗目を喫した。勝った佐田の海は初日から3連勝となる白星を挙げた。
（ABEMA／大相撲チャンネルより）