エンゼルスの大谷翔平投手が11月19日(日本時間)、アメリカン・リーグMVP(最優秀選手)を初受賞した。日本人選手のMVP受賞は、2001年のイチロー(当時マリナーズ)以来史上2人目の快挙となる。また、投票した全米野球記者協会の会員30人全員が1位票を投じるという満票での選出は、大谷の同僚であるマイク・トラウト外野手が2014年に受賞して以来7年ぶりとなった。