行司泣かせレベルは最高難度?死に体なのか、勇み足なのか もつれ合う力士にファン「これはどうだ」「ムズすぎる」
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<大相撲十一月場所>◇十一日目◇24日◇福岡・福岡国際センター

 死に体か、勇み足か――。前頭十一枚目・琴ノ若(佐渡ヶ嶽)と前頭十六枚目・天空海(立浪)の一番で、土俵際でもつれ合う際どい勝負に物言いがつく一幕があった。軍配を上げる判断が難しい取組に、ファンからは「これはどうだ」「ムズすぎる」といった声が寄せられた。

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 立ち合い押され気味の琴ノ若は、勢いよく懐に入ってきた天空海に両上手を奪われたが、その後は果敢に前進。最後は土俵際で琴ノ若が相手を押し出し、もつれ合うように土俵下へと倒れ込んでいった。軍配は琴ノ若に上がったが、天空海が土俵際で粘っており、琴ノ若の左足が先に出ていたのではないかと物言いがつく展開に。

 審判団の協議の結果について、審判長を務めた元関脇・安芸乃島の高田川親方は「天空海の体がなく、行司軍配通り琴ノ若の勝ちといたします」と説明。土俵際の天空海は死に体と判断された。勝った琴ノ若は4勝目を挙げ、今場所勝ち越しの望みを明日以降につないだ。敗れた天空海は5敗目を喫した。

 取組を受け、ABEMAで解説を務めた元前頭・若ノ城は「思いっきりいった時ほど、いい相撲ほど足が出るんですよね」と勇み足に言及。続けて「ギリギリですけど審判が見ていますので、(琴ノ若が)残っていたということです」と語った。

 琴ノ若が勇み足か、天空海が死に体か、どちらかに軍配を上げなければならない行司にとっては判断の難しい一番に、視聴者からも「あれれ、先出たか」「あーこれはどうだ」「ムズすぎる」「足は同体だね」といったコメントが続々と寄せられた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)

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