「サーセン」「ええよ」立ち合い不成立で力士が一礼 礼儀正しい振る舞いに相撲ファンから反響
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大相撲十一月場所>◇千秋楽◇28日◇福岡・福岡国際センター

 前頭七枚目・宇良(木瀬)と前頭十五枚目・千代丸(九重)の取組で、立ち合い不成立となった際に両者が申し訳なさそうな仕草をする礼儀正しい一幕があり、視聴者から反響が寄せられた。

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 制限時間いっぱいとなり、蹲踞の姿勢を取った両者。1度目の立ち合いで千代丸が両手をついて突進すると、一方の宇良とタイミングが合わず、行司から「まだまだ」と立ち合い不成立の指摘が入った。すると両力士は、互いに手を取り合うような素振りを見せ一礼。その後、揃って正面審判にも一礼した。

 2度目の立ち合いは成立し、宇良は大きな千代丸の体に低く潜っていこうとするも、千代丸は引いて冷静に対処する。お互い出方を伺うような展開になったが、最後は千代丸が上手投げで宇良を下し、8勝目を挙げ、勝ち越しを決めた。宇良は10勝5敗で今場所を終えた。ABEMAで解説を務めた元横綱・若乃花の花田虎上氏は「宇良は最後、足を取りにいこうとしていたけれど、ちょっと千代丸のお腹が邪魔をして、取れなかったかな。良かったね、こういう時お腹が大きくてね。勝ち越しうれしいでしょうね」とコメントしていた。

 “スー女”と呼ばれる女性ファンからも人気の力士同士が一礼するシーンに、視聴者は「サーセン」「ええよ」「かわいいvsかわいい」「ほんわかするわ」「すぐ謝るタイプ」とコメント欄で盛り上がっていた。(ABEMA『大相撲チャンネル』)

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