極真空手出身のニューカマーが繰り出した戦慄の左ハイ。特有の見えない軌道で顔面にまともに被弾した相手は激しく脳を揺らされ、衝撃の反動で体が不自然な“逆九の字”状態でぐにゃり。そのままリングに叩きつけられる衝撃失神KOにすぐさま担架が投入されると、解説席から「恐ろしいKO」と驚きの声が上がった。
 
【映像】不自然な方に“ぐにゃり” 衝撃の左ハイKO
 12月18日に東京・後楽園ホールで開催された「Krush.132」。初参戦の与座優貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と蓮實光(パラエストラ栃木)の一戦は、2ラウンド開始直後に与座の空手仕込みの左ハイが蓮實の顔面に炸裂。死角から飛び出した恐怖の一撃に解説陣も「蹴りが当たった瞬間に飛ぶ恐ろしいKO」と衝撃のラストにコメントをした。