悪送球してもマウンド上で“クマのぬいぐるみ”状態 西武・平良海馬の“強心臓”ぶりに五十嵐亮太氏「普通は慌てるもの」
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 昨年最下位から、25年ぶりにパ・リーグ制覇を果たしたオリックス・バファローズ。首位打者の吉田正尚選手はもちろんのこと、本塁打王の杉本裕太郎選手、両リーグ最多の18勝で沢村賞など主要タイトルを総なめにした山本由伸投手、高卒2年目にして13勝をあげた宮城大弥投手など、様々な選手が台頭した。

【映像】マウンド上で“クマのぬいぐるみ”状態に(6:30~)

 そのほか、“令和の怪物”千葉ロッテ・佐々木朗希投手のデビュー、“平成の怪物”松坂大輔投手に“ハンカチ王子”斎藤佑樹投手の引退、“BIGBOSS”新庄剛志監督の就任など、最後まで話題の尽きなかったパ・リーグ。

 ABEMAバズ!パ・リーグ』では、『パーソル パ・リーグTV』がこの1年に配信した動画の視聴数をまとめた「パ・リーグTV年間再生数プレイヤーランキング」を元に、元千葉ロッテの里崎智也氏、西武ライオンズや千葉ロッテ、イタリアで活躍したG.G.佐藤氏、東京ヤクルトや福岡ソフトバンク、メジャーリーグで活躍した五十嵐亮太氏とともに今季のパ・リーグを振り返った。

 ランキングの8位(810万PV)に入ったのは、埼玉西武ライオンズの平良海馬投手。今季は開幕から39試合連続無失点を記録し、かつて阪神タイガースなどで活躍した藤川球児投手の記録を塗り替えて日本新記録を樹立した。

 平良投手が好投を続けた要因として、五十嵐氏は「すごいですね。安定したピッチングができたということと、何よりもクイックがめちゃくちゃ速いんですよ。日本人のバッターはタイミングとりにくいのかなとは思いますね」と分析。その上で、「ある程度、上半身の強さもないとこのピッチングってできないので。身体の強さだったり、精神的な強さも両方備えている選手なのかなと思います」と、心身ともに強靭であることが必要不可欠であると解説した。

 そんな平良投手の“強心臓”ぶりをよく表しているのが、9月14日にメットライフドームで行われた北海道日本ハムファイターズとの一戦で、打者の折れたバットがマウンド上の平良投手に向かって飛び、あわや直撃……というシーン。バットを避けた平良投手は、寝そべるような体制でボールをつかみ、そのまま一塁へ送球するが、ボールは逸れて一塁後方へ。それを見た打者走者の野村は二塁を狙ったが、ファースト・呉念庭がクッションボールをうまく処理し、タッチアウトとなった。

 この一連のプレーを、マウンド上で寝転がったまま、何ら動揺した様子を見せずに見守っていた平良投手。さらに、打者走者がアウトになったことを無邪気に喜ぶ姿に、五十嵐氏は「普通、暴投してしまったら慌てるものですけど、ちょっと笑ってますから。かなりの自信と、それまでの状態のよさっていうのが含まれてますよね。(寝そべってる姿は)かわいいし、クマのぬいぐるみみたいですよね」とコメントした。(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)

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