日本将棋連盟による1月3日週の公式戦は、9日からALSOK杯王将戦七番勝負が開幕。最年少での五冠を目指す藤井聡太竜王(王位、叡王、棋聖)が、名人・棋王も保持する渡辺明王将に挑戦する。主な対局は以下の通り。

【動画】順位戦 A級第7回戦 羽生善治九段 対 斎藤慎太郎八段

1月6日(木曜日)

順位戦C級2組 佐々木大地五段 対 黒沢怜生六段 (携帯中継)
順位戦C級2組 村中秀史七段 対 伊藤匠四段 (携帯中継)
順位戦C級2組 近藤正和七段 対 西田拓也五段 (携帯中継)
順位戦C級2組 渡辺和史四段 対 服部慎一郎四段 (携帯中継)
王座戦二次予選 屋敷伸之九段 対 千田翔太七段 (携帯中継)
王座戦二次予選 谷川浩司九段 対 飯塚祐紀七段 (携帯中継)
叡王戦予選 本田奎五段 対 出口若武五段 (携帯中継)

1月7日(金曜日)

竜王戦2組 三浦弘行九段 対 三枚堂達也七段 (携帯中継)
竜王戦3組 藤井猛九段 対 広瀬章人八段 (携帯中継)
竜王戦3組 飯島栄治八段 対 高見泰地七段 (携帯中継)
竜王戦3組 阿久津主税八段 対 石井健太郎六段 (携帯中継)
順位戦A級 羽生善治九段 対 斎藤慎太郎八段 (ABEMA・携帯中継)

 長く守ってきたA級からの陥落危機にある羽生九段が、新年早々に勝負どころを迎える。羽生九段は6局終えて2勝4敗。前年の成績を元にした順位でも下から3番目ということもあり、現在は降級圏内の10人中9番手にいる。残り3局を全勝すれば逆転での残留だが、2勝1敗でもトータル4勝5敗で負け越し。残留できるかぎりぎりのところだ。対する斎藤八段は2年連続の名人挑戦に向けて、無傷の6連勝と絶好調。本局に勝利し、2番手につける4勝2敗の糸谷哲郎八段が敗れた場合には、2局を残して挑戦が決まる。持ち時間は各6時間で、先手は斎藤八段。

王座戦二次予選 戸辺誠七段 対 佐々木勇気七段 (携帯中継)

1月9・10日(日・月曜日)

王将戦 第1局 渡辺明王将 対 藤井聡太竜王 (将棋プレミアム・携帯中継)

 昨年はヒューリック杯棋聖戦でタイトルをかけて戦った両者が、今度は防衛・挑戦の立場を入れ替えて対戦する。名人・棋王も保持する渡辺王将だが、冬時期のタイトル戦にめっぽう強いことから「冬将軍」とも呼ばれる。藤井竜王は、王将位を奪取すると、史上最年少での五冠を達成。新たな記録に好スタートを切るか。持ち時間は各8時間の2日制で、先手・後手は振り駒で決まる。第2局以降は先後が入れ替わり、最終第7局まで進んだ場合は、再度振り駒となる。
(写真提供・日本将棋連盟)

【動画】順位戦 A級第7回戦 羽生善治九段 対 斎藤慎太郎八段
【動画】順位戦 A級第7回戦 羽生善治九段 対 斎藤慎太郎八段