魚谷侑未、“歴代MVP対決”制し年明け初トップ 親跳満の逆転に解説 「素晴らしい!」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/01/04 11:18 拡大する 年明け初戦にふさわしく“歴代MVP”が3人も同時に出場したこの試合は、最後まで目が離せない熱戦が繰り広げられた。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」1月3日の第1試合、セガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)が今期5勝目となるトップを獲得。予期せぬ大エラーには反省しきりも、試合後は笑顔で決めポーズ、ファンを喜ばせた。【動画】新年初戦を勝利で飾った魚谷侑未 この試合の対局者はKONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(協会)、渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)、魚谷の並びでスタートした。試合は多井が先制、東4局までに4万点近いリードを築かれてしまう。魚谷は東3局に5200点を決め、これが2022年の自身リーグ初アガリ。その後も多井にくらいつくため劣勢からも得意の鳴きを駆使し、南2局は役牌を3つ鳴いてテンパイ。佐々木のリーチと真っ向からぶつかり合う。終盤、佐々木からロンで南・西・發の5200点をアガり、多井にじわりと詰め寄った。 続きを読む