男子プロテニスの国別対抗戦『ATPカップ』は大会5日目を終え、グループAとグループDの最終順位が決定した。まず準決勝進出を決めたのは、スペインとポーランドだ。
 世界ランク19位のロベルト・バウティスタ アグートと20位のパブロ・カレーニョブスタを擁するスペインの準決勝進出は、ラファエル・ナダルを欠く布陣とはいえ妥当な結果。今日のセルビア戦を含めて3戦全勝、一つも星を落とさずにグループラウンドを終えた。