両者合わせて“七冠対決”藤井聡太竜王が47手目を封じ手 渡辺明王将との第1局は互角で2日目へ/将棋・王将戦七番勝負 将棋渡辺明,藤井聡太 2022/01/09 18:35 拡大する 将棋のALSOK杯王将戦の七番勝負第1局が1月9日に行われ、藤井聡太竜王(王位、叡王、棋聖、19)が47手目を封じ手とし、1日目を終了した。明日10日の午前9時に、渡辺明王将(名人、棋王、37)の手番で再開する。形勢は互角、持ち時間では藤井竜王がややリードしている。【動画】昨年、棋聖戦でタイトルを争った藤井聡太竜王と渡辺明名人 8つあるタイトルのうち三冠を保持する渡辺王将、四冠を保持する藤井竜王という史上初の「三冠 対 四冠」のタイトル戦となった同シリーズ。渡辺王将は4連覇、藤井竜王は最年少、10代初の五冠を目指すことで、新年早々に多くの注目を集める戦いだ。 続きを読む