勝利に捧げたリーチ7発 苦悩の村上淳、待望の3勝目「最後は祈りが通じた」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/01/11 10:00 拡大する 責任感の強い男は、試合後もキュっと口元を結んだままだった。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」1月10日の第2試合、赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦)がトップ。第1試合に鈴木たろう(最高位戦)が個人2連勝となるトップを獲得しており、チームは同日2連勝を達成した。【動画】久々の勝利を噛みしめる村上淳 この試合の対局者は村上、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥(RMU)、KADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠(連盟)の並びで開始した。佐々木、沢崎が持ち前の打点力を発揮し、先行していく中で、村上にチャンスが訪れたのは東4局1本場。7巡目に先制リーチをかけると、中盤にツモってリーチ・ツモ・白・ドラ・裏ドラの8000点(+300点、供託2000点)を手に入れた。 続きを読む