粘って残って最後の「ゴンッ!」大型力士が土俵の端に激突 衝撃音の大きさに館内どよめき「痛そう」 大相撲 2022/01/13 07:00 拡大する <大相撲一月場所>◇四日目◇12日◇東京・両国国技館 前頭十四枚目・琴ノ若(佐渡ヶ嶽)が前頭十五枚目・若元春(荒汐)を寄り倒しで下した一番で、勝負が決する際に両力士が土俵下へと勢いよく落下。倒れた際に衝撃音が鳴り響き、ファンからは「痛そう」「大丈夫?」といった心配の声が寄せられた。【動画】重く響いた衝撃音 立ち合い鋭く当たった両者は、すぐに左四つの体勢になると、力強くまわしを引いた琴ノ若が攻める展開に。最後は土俵際で若元春が粘りうっちゃりに出ようとしたものの、琴ノ若が圧力で押し切り、四つに組んだ状態で土俵の端に倒れ込むと、そのまま両者は土俵下へと転がり落ちていった。倒れた際、両者の大きな体がぶつかり「ゴンッ!」と大きな音を立てると、館内からはどよめきが巻き起こった。寄り倒しで勝った琴ノ若は3勝目。敗れた若元春は2敗目となる黒星を喫した。 続きを読む