華麗な叩き込みに敗れた力士は軽やかな身のこなし 身体能力の高さを相撲ファン絶賛「アクロバティック」「側転きまった」 大相撲 2022/01/17 10:07 拡大する <大相撲一月場所>◇中日◇16日◇東京・両国国技館 前頭十五枚目・若元春(荒汐)が前頭十二枚目・石浦(宮城野)を叩き込み下した取り組みで、石浦が土俵下に落ちる際、側転するような瞬間があり視聴者が「アクロバティック」「側転きまった」と盛り上がる一幕があった。【映像】力士の“軽やかな側転”が決まる瞬間 立ち合い正面からぶつかっていった両者は、左四つのせめぎ合いが続き膠着する。状況を打開しようと石浦が攻めに出ると、若元春が土俵際で体を左に開きながら華麗に叩き込みを決めて4勝目を挙げた。石浦は4敗目を喫した。 続きを読む