将棋のALSOK杯王将戦の七番勝負第2局が1月22日に行われ、藤井聡太竜王(王位、叡王、棋聖、19)が58手目を封じ手とし1日目を終了した。翌23日の午前9時ごろに開封され、渡辺明王将(名人、棋王、37)の手番で対局が再開する。形勢は藤井竜王が優勢と見られ、残り持ち時間では逆に渡辺王将が1時間以上リード。4連覇を目指す渡辺王将が踏ん張るか、第1局に勝利した藤井竜王が畳み掛けて連勝するか。