前頭五枚目・千代翔馬(九重)が初めて三役揃い踏みを務めた。横綱・照ノ富士(伊勢ヶ濱)、前頭七枚目・宝富士(伊勢ヶ濱)と共に土俵に上がったが、四股(しこ)を踏む際、ほかの力士とズレが生じ、相撲ファンから「ズレてますねw」「タイミングw」といったツッコミの声が続々と寄せられた。
三役揃い踏みとは、大相撲本場所の千秋楽、結びの三番前に、大関・関脇・小結にかなう力士がそろって土俵上で四股を踏むこと。この日初めて、経験した千代翔馬はほかの力士とタイミングのズレが生じていたが、ABEMAで解説を務めていた元横綱・若乃花の花田虎上氏は「千代翔馬は初めてですけど、それはズレますよね。わからないはずですから。こういうのって話し合いはないですし、僕も初めてやる時、付き人さんに聞いていたくらいでした」とフォローを入れていた。
しかし西方の大関・正代(時津風)、関脇・御嶽海(出羽海)、関脇・隆の勝(常盤山)が綺麗な三役揃い踏みを決めたことから、視聴者からはツッコミの声が殺到。「正代チームはまとまってるな」「コッチは慣れたもん」といったコメントに対し、「ずれてますw」「ここまでズレてるのははじめて見た」「ドキドキドキw」といったコメントが届いていた。
一方で花田氏の解説を受け、相撲ファンからは「千代翔馬かわいそうw」「打ち合わせないんだ」「千代翔馬教えてもらえないの?」といった千代翔馬に同情する声も寄せられていた。
(ABEMA『大相撲チャンネル』)
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