裏ドラ4枚のご祝儀付き 村上淳、リーチもアガリもたっぷり快勝「本当にホッとした」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/02/09 08:43 拡大する 積極性が実った大トップだった。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」2月8日の第1試合に登板した赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦)が、他を圧倒する快勝。久しぶりの勝利者インタビューで安堵の表情を浮かべた。【動画】快勝に村上淳も満面の笑み 起家から村上、セガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)、渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)の並びで始まった当試合、村上は2020シーズンの佐々木、2019シーズンの魚谷、2018シーズンの多井と、歴代MVP揃い踏みの対決を「楽しみにしていた」そうだ。「精神状態は良かった」。その言葉通り、村上はまず東2局、魚谷と多井が攻める中でツモ・平和の1500点を奪取。これで勢いを付けると、東3局にはタンヤオ・ドラ2・赤の8000点(+1000点)、東4局にはリーチ・タンヤオ・平和・赤の8000点、自身が親の南1局ではツモ・タンヤオの3000点を立て続けにアガり、南1局2本場ではリーチ・ツモ・南・ドラの1万2000点(供託1000点、+600)を完成させた。 続きを読む