満貫、跳満アガっても平均打点が下がる!?打点女王・茅森早香が個人連勝 ファン感謝「天才ありがとう」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/02/09 08:51 拡大する もうすぐエベレストの標高に到達する。試合前の平均打点は、断トツトップの8795.45点。高打点を得意とするセガサミーフェニックスの茅森早香(最高位戦)がプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」2月8日第2試合で個人連勝を飾るも、その平均打点が下がるというのは、彼女ならではの珍事だろう。【動画】高目追求でトップを取った茅森早香 この試合は、起家からKONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)、渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)、茅森の並びでスタートした。まず東1局では高宮が1500点、東1局2本場では松本が4000点(+600点、供託1000点)のアガリ。茅森が攻めたのは東2局2本場で、高宮が鳴きを重ねる中、良形にこだわる麻雀を見せつつ積極的に二盃口を狙った。結果、二盃口の形とはならなかったものの、タンヤオ・平和・赤に加えて高目で一盃口も成立する破壊力抜群のリーチをかけると、その高目の7筒が鈴木から捨てられ、リーチ・タンヤオ・平和・一盃口・赤・裏ドラ2の跳満・1万2000点(+600点、供託1000点)のアガリ。練りに練った高打点で平均打点をアップさせた。 続きを読む