格言しか勝たん!「単騎は西で待て」が2局連続七対子で成功する超低確率「今日は西感謝デー」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/02/12 08:23 拡大する 昔の人の教えは、令和の時代にも十分に通用するのか。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」2月11日の第1試合、U-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)と渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)が2局連続で七対子の西単騎待ちによるアガリをモノにした。有名な麻雀格言「単騎は西で待て」を実践したこの結果に、見る者は歓声を上げた。【動画】珍しい2局連続「西単騎」の七対子 最初のアガリは東4局。瑞原は七対子をテンパイすると、ドラということもあり西の単騎待ちでリーチ、これを一発でツモって、跳満のアガリを決めた。そして南1局、今度は日向が序盤に七対子をテンパイ。ダマテンに構えていると、9巡目に西を引いて意気揚々とリーチに打って出た。西を引いた瞬間、解説の渋川難波(協会)は「これは!?これがいいんじゃないですか」と最も待ち頃であることを言及、また実況の小林未沙はここで「単騎は西で…?」とポピュラーな麻雀格言を持ち出した。 続きを読む