戦列復帰の挨拶は完璧なトップ 滝沢和典、華麗なる快勝にファン喝采「さすがタッキー」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/02/16 08:38 拡大する この男には、ブランクなど関係ない。KONAMI麻雀格闘倶楽部の滝沢和典(連盟)が、約1カ月ぶりとなる復帰戦でいきなり大トップを飾った。【動画】試合後のインタビューもクールな滝沢和典 起家からKADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠(連盟)、TEAM雷電・萩原聖人(連盟)、U-NEXT Pirates・石橋伸洋(最高位戦)、滝沢の並びで始まったプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」2月15日の第1試合、序盤は静かな展開だった。試合が大きく動いたのは、滝沢が親の東4局だ。東3局でリーチ・ツモ・タンヤオの4000点を獲得した滝沢は連続でのアガリを狙いたかったものの、配牌は実況や解説が「きつい」「子だったら真ん中から切っていきたい」と嘆くほど微妙なもの。だが、お馴染みの美しい所作で淡々と打ち進めるにつれてドラの8索を頭にするなど手が見違えるほど変化し、五万・八万待ちでリーチをかけた。 続きを読む