「終電、ない感じ?」欲張りゼウス・鈴木たろう、日付も変わる深夜のトップ「うれしいから許して」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/02/23 07:45 拡大する 試合中は鬼気迫る表情も、試合後は一変。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」2月22日の第2試合に登板した赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)が、アガリ8回の大トップに満面の笑みを浮かべた。【動画】深夜の熱戦を制し、ニコニコの鈴木たろう 起家からKONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)、TEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)、渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)、鈴木の並びで始まった当試合は、序盤から混戦だった。まずは瀬戸熊が東1局1本場で満貫・8000点(+300点)、東2局では6000点のアガリ。早くもトップ目に踊り出ると、東3局1本場で今度は親の多井が跳満・1万8000点(+300点、供託4000点)、東3局2本場では3900点(+600)点を獲得し、この時点で鈴木は3着目となった。チームは現在、7着。チームのセミファイナル進出に向けてこれ以上マイナスを増やせない鈴木は、ここから巻き返しを図る。 続きを読む