堀慎吾、セミファイナルをがっちり握る個人3連勝 インタビューもレベルアップと評判に/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/02/25 09:43 拡大する 目まぐるしいシーソーゲームを、巧みなゲームコントロールで制した。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」2月24日の第2試合、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(協会)がオーラスに逆転、わずか400点差でトップを獲得し、個人3連勝で今期8勝目を獲得した。試合後は視聴者を沸かせるインタビューも展開。ファンからはトークスキルも評価する声が上がった。【動画】勝因を振り返る堀慎吾 この試合の対局者はTEAM雷電・萩原聖人(連盟)、セガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)、堀、赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)の並びでスタート。レギュラーシーズン突破へ向けてトップを重ねるしかない萩原と園田、序盤はその両者がリーチと仕掛けで激しい攻防を繰り広げた。堀も対応の鳴きを入れるがアガリには結びつかず、ようやく先制リーチで反撃に転じることができたのは東4局だ。二・五・八万待ち、高目の八万は三色同順となるリーチをかけると、終盤に待望の八万をツモ。リーチ・ツモ・平和・三色同順・ドラで1万2000点をゲットし、トップ目に立った。 続きを読む