羽生善治九段、広瀬章人八段と対局開始 A級連続29期目、節目の最終局/将棋・順位戦A級
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 将棋の順位戦A級・最終9回戦が3月3日に行われ、羽生善治九段(51)と広瀬章人八段(35)が午前9時から対局を開始した。羽生九段は29期連続だったA級からの降級が決まっており、一つの節目となる対局だ。

【中継】順位戦 A級 9回戦 最終一斉対局~将棋界の一番長い日~

 羽生九段は、1985年12月に四段昇段。竜王戦1組(1組以上:33期)、順位戦A級(A級以上:29期)。タイトル通算99期、棋戦優勝45回は、それぞれ歴代最多記録。7タイトル時代に独占した「七冠独占」、永世称号がある7タイトル全てで資格を得る「永世七冠」など、数々の偉業を達成している。ただ今年度はプロ入りから初めて年度勝率が5割を切る不振で、初昇級以来守り続けていたA級からも降級が決まっている。ファンからは早くも来期B級1組で活躍し、1期でのA級復帰を期待する声が集まっている。

 広瀬八段は、2005年4月に四段昇段。竜王戦2組(1組以上:3期)、順位戦A級(A級:8期)。竜王戦2組(1組以上:3期)、順位戦A級(A級:8期)。タイトルは竜王1期、棋王1期。棋戦優勝は新人王戦で1回。居飛車党の実力者で、各棋戦でも上位の常連。今期のA級はここまで4勝4敗で、本局は来期の順位を少しでも上の状態でスタートするためにも、大事な一局だ。

 持ち時間は各6時間で、先手は広瀬八段。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)