千田翔太七段、逆転昇級なるか 木村一基九段、残留に踏ん張るか 対局開始/将棋・順位戦B級1組 将棋木村一基 2022/03/09 10:37 拡大する 将棋の順位戦B級1組の最終13回戦が3月9日に行われ、木村一基九段(48)と千田翔太七段(27)が午前10時から対局を開始した。木村九段は残留、千田七段は昇級をかけての重要な一局だ。【中継】順位戦 B級1組13回戦 最終局 4局同時生中継 木村九段は、1997年4月に四段昇段。竜王戦1組(1組:13期)、順位戦B級1組(A級:5期)。タイトルは王位で1期、棋戦優勝は2回。相手の攻めを受け潰すような強靭な受けが特徴の棋士で「千駄ヶ谷の受け師」の異名を持つ。対局の放送やイベントでの大盤解説などでもわかりやすく、かつユーモアのあるトークでも人気だ。 続きを読む