「最速最強」ゆえの快挙 多井隆晴、志願の出場で4期連続+200超え「お見事でした」と自画自賛/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/03/11 09:44 拡大する この日はどうしても出て、そして勝ちたかった。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021-22」3月10日の第1試合、渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)が藤田晋監督に登板を直訴し、トップを獲得。この結果により4着回避率のタイトルと4期連続の個人成績+200超えが確定した。試合後は、自ら「お見事でした」と好内容を振り返った。【動画】快挙達成に笑顔の多井隆晴 この試合の対局者は東家からセガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)、赤坂ドリブンズ・丸山奏子(最高位戦)、EX風林火山・二階堂瑠美(連盟)、多井の並びでスタートした。魚谷、瑠美を追う形で迎えた南1局8巡目、多井は場況良しとみて残したペン七万とピンズ3面張のイーシャンテンとなる。そして9巡目、狙い通りにペン七万を引き入れ、絶好の4・6・7筒待ちでリーチをかけた。 続きを読む