「麻雀星人」が万感の涙 多井隆晴「辞めなくてよかった」熱い言葉にファン感動 トレンド入りも/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/03/11 09:47 拡大する これまでの苦労を回顧し、現役最強雀士が思わず感極まった。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021-22」3月10日の第1試合で渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)がトップを獲得。インタビューでは日清食品から送られた「麻雀星人」の缶バッジを掲げて「麻雀プロ辞めなくてよかった」と熱い言葉で感謝を述べ、これにファンも共感、多数のエールを送った。【動画】思いがこみ上げる多井隆晴 勝利者インタビューでこの日の試合内容や、藤田晋監督へ志願して出場したことなどを語った多井。終盤に「麻雀星人」と書かれた缶バッジを紹介した。「日清食品さんにスポンサーになっていただいて“地和アガったら「U.F.O.」一生分”ということでずっと狙ってたんですけど、やっぱり地和は難しかった。こうやってレギュラーシーズンをずっと勝ったり、4着回避のタイトルを取ったことで『麻雀星人』に認定していただいて、有名な会社に麻雀プロとして一つ認められたんだなと思うと、あの時辞めないでよかったなと」と語り、その目には万感の思いから涙が光っていた。 続きを読む