【写真・画像】早稲田大を目指して“9浪”…2000万円以上かける“裕福多浪”も 経験者が語る「浪人生活」 1枚目
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 受験シーズンもいよいよ終盤戦。進学が決まり、新たな大学生活を心待ちにする人も多いかもしれない。一方で大学受験に失敗し、すでに浪人を覚悟している人も。中には“多浪”といい、孤独や不安にさいなまれながら何年も浪人し、勉強を続ける人たちもいる。

 そんな多浪生を数多く指導してきた武田塾塾長の中森泰樹氏は「2浪以上、いわゆる多浪の方々というのは少なくない。浪人が続いていくと、(志望校のレベルを)下げられなくなる。『浪人したからには得したい』みたいな。第一志望に受かるまで終わらない。悪い意味で慣れてしまって、勉強自体に対してモチベーションのキープがなかなか難しくなってくる。あとは引け目じゃないけどやはり世間からどんどん遠ざかっていく。メンタルに関しては、けっこうナイーブになっている生徒も多い」という。

9浪で早稲田大学に入学した男性「全く後悔はしていない」
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