その上で、ひろゆき氏は「1年勉強してどこも受からないんだったら、もう勉強する能力がないから、親が金持ちじゃなかったら、早めに諦めたほうがいい」とコメント。「いろいろな事情があって勉強が1年できなかったとかであれば、何年も浪人するのもありかもしれない。でも、1年間の自由があって勉強がやれるにも関わらず、やらなかったのはそれが実力。受かったところに行くか、受からないならもう高卒で働いたほうがいい」と見解を述べた。

 ひろゆき氏の意見に、森村さんは「僕はひろゆきさんがおっしゃる通り、僕はどちらかというと裕福なほうで、裕福だからこそできた浪人だ」と断言。「本当、ただ生きていたら5年経っていただけだ。『苦労して5浪した』ではない」と浪人時代を振り返った。森村さんは「3浪はまだ多浪の最初だと思っていた」といい、その後「5浪目はさすがにやばい」と気づき、勉強。医学部に合格した。

【写真・画像】早稲田大を目指して“9浪”…2000万円以上かける“裕福多浪”も 経験者が語る「浪人生活」 5枚目
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 森村さんが浪人していた5年間でかかった金額は、約2110万円。費用は「親が払ってくれた」という。

「(家賃がかかったのは)実家が田舎で予備校がなかった。ちなみにこの金額はおそらく高い方だと思う。安く抑えようと思えば、もっと安く抑えられる。医学部に入学するような裕福な子は、こうやって『そんなに要る?』というくらい、お金がかけられている子は多い」

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