<大相撲三月場所>◇十日目◇22日◇大阪・エディオンアリーナ大阪
前頭十五枚目・天空海(立浪)と前頭十四枚目・豊山(時津風)の一番で、天空海が“つきひざ”で今場所負け越しとなる8敗目を喫した。勝負が決した際、天空海が不自然な格好でヒザから崩れ落ちると、豊山が咄嗟の気遣いを見せ視聴者からは「やさしい」「ほっこりした」などといった声が寄せられた。
1度目の立ち合いでつっかけてしまった天空海。2度目の立ち合いでも同じく天空海がつっかけ、激しく前に出ると「パチン」と乾いた衝撃音が響き、押された豊山は勢いよく土俵下へと後退。その様子に館内がざわついた。
3度目でようやく立ち合いが成立すると、下から突き上げるように攻める天空海に対して、豊山は手を前に出してのど輪で前進。すると天空海の右脚が突如、ヒザからガクッと曲がって崩れ落ちた。天空海が崩れた際、異変を察知した豊山は気遣うように咄嗟に手を差し伸べていた。天空海は8敗目、一方の勝った豊山は5勝目を挙げた。
天空海の“つきひざ”に、視聴者からは「ん?滑った??」「どした?」「ガクンってなった」と驚きの声が相次いだほか、咄嗟の気遣いを見せた豊山に対しても「やさしい」「すぐ心配する豊山すてき」「優しいキュンキュン」などの声が寄せられていた。(ABEMA『大相撲チャンネル』)
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