待望トップも「いやあ、厳しい!」魚谷侑未、激流乗り越え久々のマーメイドスマイル/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/03/26 08:59 拡大する 序盤から大量リード、それでも楽に逃がしてはもらえなかった。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2021-22」セミファイナルシリーズ、3月25日の第1試合、セガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)がトップを獲得。開局から一度もトップ目を譲らない逃げ切り勝利でも、ライバルの猛追に苦しんだ内容には反省しきりだった。【動画】トップに笑顔がこぼれる魚谷侑未 この試合の対局者はU-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)、魚谷、渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)の並びで始まった。魚谷は東1局に3900点をアガると、親番を迎えた東2局で10巡目にテンパイ。タンヤオ・平和・赤・ドラの1万2000点をダマテンで松本からアガり、大きなリードを築いた。さらに1本場は今期MVPの瑞原によるリーチとぶつかり合う。中とマンズを仕掛けて終盤にテンパイすると、ホウテイで瑞原からロン。中・ホウテイ・赤・ドラの1万2000点(+300点)をゲットして、早くも点棒は5万点を超えた。 続きを読む