トップ雀士・滝沢和典も思わず「もうやりたくない」と苦笑い 決まり手「1300点」の冷や汗勝利/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/03/30 08:29 拡大する 一流プロの技術が光った内容だった。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2021-22」セミファイナルシリーズ3月29日の第1試合では、KONAMI麻雀格闘倶楽部の滝沢和典が小打点のアガリを重ねて薄氷の勝利。ギリギリの戦いに「もうやりたくない」と苦笑いを浮かべた。【動画】ヒヤヒヤトップを振り返る滝沢和典 ファイナルシリーズ進出をかけた、セミファイナルシリーズ開催6日目。起家から滝沢、EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)、U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(協会)の並びで始まった当試合は序盤、全員が手堅い打ち回しを見せたことで、4連続で流局となった。初のアガリは東3局4本場、滝沢による三色同順のみの1000点(+1200点、供託3000点)。またしても流局で迎えた南1局1本場では堀が5200点(+300点、供託1000点)をアガるも、確実にテンパイ料を獲得した滝沢はトップ目を維持した。 続きを読む