サクラの王子、とうとう満開!内川幸太郎、気合満点の逆転トップ「どうしても取りたかった」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/04/01 08:38 拡大する 厳しい寒さを乗り越え、ようやく訪れた春。サクラは満開、ファンも熱狂だ。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2021-22」セミファイナルシリーズ、3月31日の第1試合、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(連盟)がトップを獲得。試合後は「力、入っちゃいました」とはにかみ、今シリーズの折り返しとなるこの日の勝利を喜んだ。【動画】喜びを噛みしめる内川幸太郎 この試合の対局者は渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)、セガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)、内川の並びでスタートした。内川は東1局、魚谷の5筒切りリーチの対応に困り、スジの8筒を選んだところこれがシャンポンの形でロン。満貫の放銃となり「これは大変だな」と内心穏やかではなかったようだが、この日は「どうしてもトップ」と気合を入れ直した。 続きを読む