将棋界のレジェンド・羽生善治九段(51)の人生2回目のドラフト会議は、同じ仲間を選ぶことに集中した。プロ将棋界の早指し団体戦「第5回ABEMAトーナメント」のドラフト会議が4月2日に放送され、羽生九段は1巡目に中村太地七段(33)、2巡目に佐藤紳哉七段(44)と、昨年と同じメンバーを指名。「1年目より2年目の方がチームとしていい形になる」と、成熟度を高めて上位進出を狙うと決めた。