「卓につくのも怖かった」伊達朱里紗が価値ある大トップに感涙「ファイナルへ一緒に行きましょう」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/04/06 08:29 拡大する 溢れ出そうになる涙をこらえるのに必死だった。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2021-22」セミファイナルシリーズ4月5日の第1試合では、KONAMI麻雀格闘倶楽部の伊達朱里紗(連盟)が前回4着の悔しさを晴らす大トップ。勝利者インタビューではファンに感謝の言葉を述べた。【動画】伊達朱里紗、苦悩からのトップに涙 「これでKONAMIがファイナルに進めなかったら、私のせいだなと思っていた」。前回、手痛いマイナスを負ったことでこう感じていた伊達は、試合前のロッカールームでは1人、下を向いていた。当試合は起家からセガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)、KADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠(連盟)、EX風林火山・勝又健志(連盟)、伊達の並びでスタート。東1局では親の茅森が7700点(供託1000点)をアガるも、満身創痍の伊達は東1局2本場、リーチ・平和・三色同順・赤の8000点(+600点)を獲得した。 続きを読む