大チャンスに震える美女雀士の手 高宮まり、役満・四暗刻テンパイにファンも一緒に興奮「ウソだろ?」「これはしびれた」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/04/06 08:33 拡大する アガれば逆転トップどころか大きなポイントをチームへ持ち帰れるだけに、手が震えるのも必然か。KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)が、ツモれば四暗刻のリーチをかけてファンを沸かせた。【動画】高宮まり、指が震える役満テンパイ プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2021-22」セミファイナルシリーズ4月5日、第2試合でのことだった。持ち点2万9800点の2着目で迎えた南2局1本場、高宮の配牌は2索の暗刻が1つ、7・8・9索のシュンツが1つといったもの。まずまずの配牌ではあったが、順調に手を進めたのは上家で親のEX風林火山・二階堂亜樹(連盟)で、わずか7巡目でリーチをかけた。この時点でタンヤオ・三色同順が確定。放銃すれば最低でも1万2000点を奪われることから降りる選択肢も十分にあり得るものの、それでも高宮は攻めの姿勢を崩さずに打ち続けると、その手は四万・五万が対子、2索に加えて7索も暗刻と大きく変化を遂げた。 続きを読む