沢崎さん、見ててくれ!堀慎吾、熱き心でもぎ取るトップとファイナルへの切符 ファンも拍手喝采「さすがだよ」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/04/08 08:41 拡大する 大先輩を安心させたい、その思いがしっかり勝利へと繋がった。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2021-22」セミファイナルシリーズ、4月7日の第1試合、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(協会)がトップを獲得。試合後は喜びをいつものように淡々と語り、療養のため戦線を離れた、ベテラン沢崎誠(連盟)を気遣った。【動画】ファンに勝利報告する堀慎吾 この試合の対局者はU-NEXT Pirates・石橋伸洋(最高位戦)、セガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)、堀、渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)の並びでスタートした。ファイナル進出へポイントに余裕のあるチーム状況を鑑み、堀はトップ狙いの麻雀を封印、この日は連対を目指すと試合前から語っていた。東1局、その堀にいきなりチャンスが訪れる。終盤に白と1筒のシャンポンリーチで白をツモ、そしてこれがなんと裏ドラ3枚。リーチ・ツモ・白・ドラ2・裏ドラ3の1万6000点となった。 続きを読む 関連記事