【MLB】エンゼルス-アストロズ(4月7日・日本時間8日/アナハイム)
大谷翔平投手が、「1番・投手」で先発出場を果たした。開幕戦での「1番・投手」の起用はメジャー史上初の快挙。大谷は、降板後も今季から採用された新ルールによって、DHとして残り出場を続けるものと見られている。
球場に響き渡るアナウンスをかき消すほどの大歓声の中、大谷が開幕投手としてマウンドに向かった。昨季は投手として9勝、打者として46本塁打を放つなど、投打二刀流として大活躍。オフには文句なしのア・リーグMVPに選ばれると、その他も数々の賞に選ばれ、まさにメジャーの顔と呼ばれるほどの存在となった。今季に向けてはロックアウトの影響もありキャンプ期間が短縮されたが、調整には問題なし。オープン戦の成績は投手として2試合に登板し5回2/3で9奪三振、打者としては13試合で3本塁打を放った。
マドン監督からも、早い時期から開幕投手に指名され、この日に向けて調整を続けてきたが、その内容を示すように「投手・大谷」は初回から躍動。直球は初球から100マイル(約161キロ)をマークした。この様子に現地のファンも1球ごとに大歓声を送ると、中継していたABEMAの視聴者からも「すげーかっこいい!」「緊張やばいよーーー」といった声が大量に押し寄せていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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