【MLB】エンゼルス-アストロズ(4月7日・日本時間8日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が本拠地での開幕戦にメジャー史上初となる「1番・投手」で先発出場。初球をたたいて遊ゴロに倒れた初回の1打席目に続き、大歓声の中で迎えた3回の第2打席、アストロズ先発左腕のフラムバー・バルデスを前に見逃し三振に倒れた。その際、球審のストライクコールに「あっ!」と思わず声を出し、右手を上げて体を仰け反らせると、ファンからは「いい球すぎる」「あれは打てない」といった声が寄せられた。
2死ランナー無しで迎えた3回の第2打席、好投手バルデスに2-1と追い込まれた大谷は、バルデスが4球目に投じたアウトコースいっぱい134キロのカーブを見送った。
しかし、球審のコールはストライク。その瞬間、大谷は思わず「あっ!」と大きな声を出して右手を上げると、グッと体を仰け反らせ、苦笑いを浮かべながらベンチへ。一方、大谷を三振に仕留めたバルデスは帽子を取り、右手で額の汗を拭うと、自信満々の表情で堂々と胸を張った。
なお、投手大谷は4回を投げ終わって1失点ながら8奪三振。試合は5回途中、0-1でアストロズが1点をリードしている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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