大谷翔平、開幕戦から奪三振ショー 161キロ速球に変化球も多彩で強豪打線を翻弄「芸術のような投球」 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2022/04/08 12:35 拡大する 【MLB】エンゼルス-アストロズ(4月7日・日本時間8日/アナハイム) エンゼルスの大谷翔平投手が本拠地で迎えた開幕戦に「1番・投手」で先発出場。圧巻の投球でアストロズを相手に奪三振ショーを繰り広げている。【動画】大谷翔平の奪三振ショー 開幕戦の相手は、投手・大谷にとって過去4年間で対戦成績は0勝2敗、防御率6.86と分が悪いアストロズ。同じア・リーグ西地区で大谷が唯一勝ち星を挙げていないチームだ。しかし大谷は1回から好投。1番のアルトゥーベに対する初球から100マイル(約161キロ)のボールを投げ込むと、99マイル(約160キロ)ながらカット気味に変化するボールやスライダーを織り交ぜアルトゥーベを追い込む。そして最後は、今季メディアやファンから“新球”と騒がれているスプリット気味のボールで三振に打ち取った。 続きを読む