【MLB】エンゼルス6-13アストロズ(4月8日・日本時間9日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場し、8点を追う9回裏、第5打席にあと少しでホームランという大飛球を放つも、惜しくもフェンスまで届かず。解説の高橋尚成氏は「調子良ければ今のはいっていた」との見方を示した。
この回を先頭打者で迎えた大谷。アストロズ・ブランコが投じた2球目、内角高めの直球を強振すると、角度のついた打球はセンター方向へ。センターのシリは歩みを緩め、一見ボールを見送るかに見えたが、余裕を持って打球をキャッチ。大谷は前日の開幕戦、最終の第4打席にライト方向へ大飛球を放っていたが、惜しくも同じようなかたちでアウトとなった。
大谷の打球に、高橋氏は「僕もいったかなと思ったんですけど、ちょっと詰まってるんですね。あそこ(のコース)大谷選手は打球伸びるんですけど。調子良ければ今のはいっていましたよね」とコメント。
また、実況の下村泰司アナウンサーも「大谷選手の場合、(打球の)音でわかる時があるというか、今のは乾いた良い音を残しましたけれども」としつつ、「ただ、まだ162分の2試合なので。悠長なことを言うつもりはないですが、大谷選手ぐらいのキャリアであれば、そんなに慌てずとも問題ないと思います」と、今後の活躍に期待を寄せた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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