【MLB】エンゼルス1-4アストロズ(4月10日・日本時間11日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場し4打数1安打に終わり、アストロズとの開幕4連戦を17打数2安打、打率.118で終えた。メジャーリーグの評論家であるAKI猪瀬氏は、この日放った打球速度119.1マイル(約191.6キロ)の弾丸二塁打に注目。まだホームランが出ていないことに心配する様子はなかったが、各種メディアから大谷の不調(?)に関する取材・出演依頼が続々と届いているとコメント。「みなさん、ちょっと待って下さい」と苦笑いすることとなった。
大谷はオープン戦で打率.280、3本塁打とまずまずの成績を残して開幕を迎えた。開幕後は、アストロズの投手陣から厳しいコースを狙われ続けたこともあり、安打は2試合目のセンター前のヒットと、4試合目にライトに放ったエンタイトルツーベースの2本。3試合目には好投手バーランダーに3三振を喫した。この結果に、AKI猪瀬氏のもとには国内のテレビ番組から取材・出演依頼が次々と届いたという。「日本のメディアの方は気持ちが非常に前のめりなのか、開幕3試合を終わった時点で、僕のところにワイドショー3番組ぐらいから『AKIさん!大谷がヒット1本しか打ってないんですけど、なんでなんですか!?』と、取材とかが来て。みなさん、ちょっと待ってくださいと」と、苦笑いするしかないという様子だった。
11日(日本時間12日)からは相手がマーリンズになる。大谷のバットからは、本格的に快音が響くようになるか。今は慌てずじっくりと待っていた方がよさそうだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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