【MLB】ロッキーズ-カブス(4月14日・日本時間15日/コロラド)
カブスの鈴木誠也外野手が「5番・ライト」で先発出場し、1回1死三塁から左中間へタイムリーとなる二塁打を放ち、今季の打点を早くも「10」とした。ファンからは、日本球界で活躍した際に寄せられた「神ってる」というコメントがメジャー1年目からの活躍に再び盛り上がり始めている。
鈴木は開幕から6戦続けて開幕出場を果たすと、この日も第1打席からタイムリー。打点を2ケタに乗せ、ベンチの期待にこれ以上ない形で応えている。左右に打ち分ける巧みさ、オーバーフェンスできる長打力、ボール球に手を出さない選球眼など、高いレベルで打席に立ち続けているのが好調の要因だ。
2戦連続・2打席連続の2号、3号を放ったあたりから、日本のファンの間でまたも盛り上がり始めたのが「神ってる」だ。これは2016年、広島が25年ぶりの優勝を果たしたシーズンで、2試合連続の本塁打を放ったことが「神がかっている」とし、これを当時の緒方孝市監督が「神ってる」と縮めて言ったことがきっかけだ。この言葉がユーキャン新語・流行語大賞の年間大賞に選ばれた。
打率は4割を超え本塁打、打点、OPSなど各部門でメジャーの上位にランクインしている鈴木。このまま「神っている」状態でシーズン通して打ちまくれるか。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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