【MLB】レンジャーズ-エンゼルス(4月17日・日本時間18日/アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場し、1回の第1打席に7試合連続安打となる内野安打を放った。開幕から10戦連続で1番打者を任されたが、その間に先発投手として2度登板した疲れも感じさせず、いきなりの快音。3試合連続となるホームランにも期待が高まっている。
大谷は開幕から7戦、自己ワーストとなる開幕から30打席ノーアーチだったこともあり、今年のスタートダッシュには失敗したという見方があったが、その中でもヒット自体は続けて打っており、ヒットがなかったのは開幕戦となった7日(日本時間8日)と9日(同10日)のアストロズ戦だけ。直近2試合はいずれもマルチ安打で、うち3本がホームランとすっかり復調したと各種メディアで大きく取り上げられている。
まだ打数自体は少ないものの、1割台をうろうろとしていた打率もここ数試合でジャンプアップした。前日までに39打数9安打、打率.231まで数字を上げたが、今季10安打目で7試合連続安打としたことで、さらに向上させた。前日までのメジャー通算打率が.263という選手でもあり、3割に近づいてくればその状態はかなりいいと判断して間違いないだろう。
1番打者としては前日に今季初の三盗も決め、足でもファンを魅了している大谷。打席だけでなく塁上の姿も見逃せない。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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