【MLB】ロッキーズ-カブス(4月17日・日本時間18日/コロラド)
カブスの鈴木誠也外野手が「5番・ライト」で途中出場し、7回の第4打席に5試合ぶりとなる今季4号ソロを放った。真ん中やや外寄りの速球に対して、引っ張るのではなくさばくように流し打ったが、飛距離は十分の382フィート(約116.4メートル)。メジャー1年目から「神ってる」活躍を見せる鈴木は、この4号でメジャー3位タイに浮上した。
メジャー1年目の開幕から主軸として期待される鈴木は、この日も大活躍。1打席目から四球、三振、敬遠と、試合を重ねることに相手投手からのマークが厳しくなることを示すような結果になっていたが、甘く入っていたチャンスは逃さなかった。7回1死、カウント1-1から真ん中やや外寄りの93マイル(149.7キロ)を振り抜き、打球速度98.4マイル(158.4キロ)、角度28度で飛び出しそのまま失速することなくスタンドイン。広角に大きな当たりを飛ばすのが持ち味な選手として日本球界でも有名ではあったが、パワー溢れるメジャーに入っても変わらぬ打力を示して見せた。
同世代のエンゼルス大谷翔平が3本塁打と調子を上げてきた中、それに刺激を受けるような4号アーチ。日本時間では早朝ではあったものの、ファンからは「きたあ!!!!!」「来たーー神ってる」「神ってる」「誠也すげえええ」と興奮気味の声が相次いでいた。
第5打席は三振に終わり3打数1安打1打点1本塁打だった鈴木は、25打数10安打で打率.400とハイアベレージをキープ。OPSも1.503まで上昇した。今後もまだまだ「神ってる」一撃がメジャーのファンを驚かす。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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