近藤誠一、ファイナル初戦から“鬼神モード”怒涛の攻めで完勝「ちょっとホッとした」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/04/19 09:24 拡大する 舞台は短期決戦、研ぎ澄まされた集中力で“夢芝居”が開演だ。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2021-22」ファイナルシリーズの開幕となる4月18日の第1試合、セガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦)が中盤に勢いを掴むと、怒涛の攻めを展開。ライバル、そしてファンも圧倒する勝ち方で、初戦を制した。【動画】気合の入った表情でインタビューに答える近藤誠一 この試合の対局者はKADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)、渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)、近藤の並びでスタートした。東1局から岡田が2局続けてのアガリを決め、近藤はそれを追う形。東1局2本場、近藤はドラ3筒を2枚持った手で東ポン、三万ポンで対々和のテンパイ。滝沢から5筒をロン、東・対々和・ドラ2の8000点(+600点)を手に入れた。 続きを読む